障碍をお持ちのお子様のための夏祭り

8月30日、夏休み最後の日曜日に日野の新町交流センターにて「障碍を持つお子様のための小さな夏祭り」を開催しました。

 

当日の小児はり体験のコーナーでは、発達障碍や、自閉症のお子様など小児はりをとても気持ち良さそうに体験していました。

脳や体のバランスから、どうしても出てきてしまう体の緊張やつらい症状が緩和できるのは、小児はり・灸の本当に素晴らしいところです。

 

 

午後はお絵描き教室の子供達とペープサート劇を再演しました。

小学生の3人組が人間の夢みる力を守るために、妖精の国で奮闘する、シュールでおかしくて、ほろっとくる劇なのですが、お絵描き教室の子供たちが生き生きと自分たちが作ったキャラクターを演じていて、ジーンとしました。機会があれば子供たちは自分でどんどん壁を破って成長していくものですね。

 

今年はまた冬至に、私の所属する鍼灸師グループホリスティックタオ・ハウスの紹介と、お絵描き教室の子供たちの発表の機会を兼ねたお祭り「冬至フェス」を開催します。

 

また9月26日(土)はやすら木治療室で一年に一度の小児はりイベント、「お月見はり」も開催します。

この機会に、一度小児はり・灸を受けてみたい、という方もどうぞいらしてみてください。