こころとからだ

ここ数日、涼しい日が続きました。

30°超えの日の続きで、自律神経がびっくり。

体調管理がなかなか難しいですね。

 

治療室でもホットカーペットを引っ張り出して、使い始めました。

温まったベットはすっごく気持ちいいです。

 

東洋医学ではつまりがなく、心地よく巡るからだを健康とします。

治療ではお灸やはりで、滞りがちなお体の部分を通していくお手伝いをします。(もともと持つエネルギーを巡らせるのは患者さんのお体で、それを自然治癒力といいます)

 

からだのつまりが改善されてくると、こころも気持ちよくなり、前向きに生きる気力が湧いてきたり

今まで我慢してた、嫌なことを乗り越える勇気が出てくる方もいらっしゃいます。

東洋医学、ホリスティック医学では心と体を分けて考えません。密接にかかわりあっているとしてきました。

自律神経から西洋医学でも最近は言われることですが、治療をとおして患者さんから学び、見せていただけるとしみじみ感慨深く、こころとからだは一つなのだな、と思います。