精霊の守り人

NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」、第一部が完結してしまいました。

第二部はなんと来年の一月!

待っていられない、ということで図書館で「流れゆく者」という番外編を借りて読んでいます。著者の上橋さんが衝撃を受けた著作として「イシ」を挙げられていたのでこちらも読んでいます。

「イシ」はあの「ゲド戦記」の作者アーシュラ・ル・グウィンのお母さんの著作。

最後のヤヒ族のインディアン、イシの物語です。

 

まだ途中ですが、私が衝撃を受けているのは狩猟採集の描写です。

「動物や植物を地球から頂く」ということが感覚としてリアルに文章から伝わってきます。縄文人もきっとこうだったのではないかと想像しました。

自然と密着して生きる人間の幸福感と自由さにも深く胸を打たれます。

そんなこんなで中医薬膳の学びを深めてみよう!と、思いたっている今日この頃です。