☆生理の痛みは、ないのが健康


生理前にイライラしたり、動けなくなってしまう自分を

責めてしまって

落ち込んでしまうことはありませんか?

または、つらい生理痛を

「当たり前」と、がまんしていませんか?

 

生理は女性にとって、健康の大切なバロメーター。

 

東洋医学では生理痛は「ないのが当たり前」で、

辛い症状がある、というのは

自律神経のバランスや

生活のリズムのどこかが崩れているから、と捉えます。

 

生理にまつわる様々なトラブルは、

実は、ソフトな鍼治療と温かいお灸で、かなり改善することが可能です。                                                                                                                                                                                                         

生理のトラブル・妊活中の方


 

当治療室では、

生理に関するトラブルを抱えている方、妊活中の方には

生理の周期・痛み・量など、丁寧に問診し

今の患者様の体質を診てから、症状にアプローチしていきます。

 

 

お一人、お一人の体質に合わせた

痛みのないはりと、気持ちのよいお灸で

症状&体質を改善するのに合わせ、生理周期にあわせた

 

・会社や学校で辛い症状がでたときの対策 (つぼ押し・温めケア・養生茶など) 

・体質改善のためのお家セルフケア (お灸ケア・薬膳など もお伝えしております。

 

 

生理に関するトラブルは、体質に合った適切なアプローチをしていくと

軽減のみられやすい症状の一つです。

 

妊活中の方も、生理の質をよくし、体に元気をやしなうことで着床しやすくなっていきます。

 

重い症状をガマンされているなら、ソフトな鍼やお灸、お体に合った薬膳など

東洋医学を取り入れてみませんか?

 生理のあとは、体がスッキリする、そんなここちよい、自然な体に、きっとなれますよ。

 

基礎体温表をつけている方はお持ちください。生理周期にあった治療方針をご提案いたします。

女性のための鍼灸治療費:6500円(60分)/ 8600円(80分)  

〇問い合わせ/ご予約はこちら

 

 

東洋医学でみる正常な生理とは


東洋医学では、以下が心身の健康な状態のときの生理としています。

 

<東洋医学での正常な生理の状態>

・周期:25~35日(平均28日)

・期間:3~7日間

・色:赤~暗赤色

・塊:無い、または細かく少量

・痛み:無い、または軽い

 

これら周期・期間・生理の状態・痛みの軽重、などから

体力のある・ない、

冷え・熱、気血の巡り、

ストレスの状態、がみえていきます。

 

 今のストレス社会でこれら全てが当てはまる方は少ないと思います。

 

けれど、バランスが崩れがどこにあるかを知ることで

自分に合った効率のよい改善ができます。

 今の、お体の状態を知ることが、症状改善のスタート になります。

 

 

 症状が激しい方や生理の止まっている方は必ず婦人科を受診してください。

 婦人科と鍼灸・併用で治療を受けると、より良い効果をあげることが期待出来ます。

 

 

鍼灸の適応症状


生理のマイナートラブルは、以下のものが鍼灸治療の主な適応になります。

 

月経前緊張症(PMS)

:生理の10日くらい前から、体重増加、お腹の張り、胸が張る、疲れやすい、眠れない情緒が不安定になる、イライラ、頭痛(偏頭痛が多い)などの症状がみられ、生理が始まるとらくになるもの。

 

月経困難症

:生理が始まってから、またはその直前からの、お腹・腰の痛み、気持ちが悪い、吐き気がある、などの症状があるもの。生理痛。20代後半から症状がひどくなった方は、一度、婦人科の受診をおすすめします。

 

子宮筋腫について

鍼灸治療では子宮筋腫を小さくすることは出来ませんが、筋腫が小さく、保存療法の範囲内の場合、生理に伴う愁訴症状の緩和には効果が期待できます。貧血や痛みの強い方は、婦人科と鍼灸の併用治療をおすすめさせていただいております。