梅雨の過ごし方

梅雨入りしましたね。

恵みの雨である一方、雨の日は低気圧により

副交感神経が優位になって

眠い、だるい、やる気がおきない、頭痛など、色々な不調がでやすく、

活動性が落ちてしまいます。

 

東洋医学ではこれを湿気が身体を重くしてしまう、というとらえ方をし、様々な対応策を発明してきました。

薬膳だと、梅雨にはむくみをとるような緑豆、小豆、瓜類、はと麦など利尿作用の強いもの、消化器に負担のかからない甘い穀物や野菜、玄米、もち米、雑穀、かぼちゃ、とうもろこしなどがこの時期にいいとされます。

身体がむくんで、何だかやる気がでないようなときはお灸がオススメです。

 足の内側がぽってりしていて、お腹がちゃぽちゃぽいう、触ったら冷たい感じがするというようなときは、おへそのまわり、足の内側でふくれている場所にお灸をしてみてください。

大分、身体も気分もスッキリして動きやすくなります。

 湿気が多いと汗をかきにくくなってむくみの原因になります。一日5分程度からでいいので筋トレなど汗ばむ程度の運動をすると、夏の準備にもなります。是非、お試しくださいね♪